法人からのお知らせ

特養さがえで山形県在宅医療研究会を開催
夏らしい天気に恵まれた7月12日、山形県内の在宅医療を推進する医師たちが集う山形県在宅医療研究会が、地域密着型特別養護老人ホームさがえで開催されました。 悠々会嘱託医である豊岡志保が幹事を務め、しらいわ・さがえの施設見学ののち「高齢者施設から見た地域連携」というテーマで話題提供をさせていただきました。...

こんにちは、悠々会理事長、医師の豊岡志保です。 最近、私たちの施設でも「施設に入った父親、母親を改めてみてみるまで親の様子の変化に気づかなかった、もっと早く気づいていれば…」という声がよく聞かれます。 これは同居でも、現代の家庭では家族みんなで食卓を囲む時間も減ってきました。...


親が年とって、1人で歩けなくなったり、認知症を疑うことは、娘息子にとって非常に辛い経験です。 かつて頼りがいがあり強い存在であった親が、助けを必要とするようになる姿をみることへの受け入れには時間がかかります。 ところが現在、脳卒中や骨折で入院すると、時として、この辛い現実を短い期間に受け入れ、決断しなければならないことが多いです。...

3月中旬に悠々会介護主任会議を行いました。 特別養護老人ホームの主なスタッフは介護員です。資格も経歴も様々な介護スタッフを統括して、業務を円滑に進めるのが主任の仕事です。それぞれの施設に1人、いずみは2人という重積でありながら介護の実務に関わる時間も多く主任の仕事内容が理解されにくい部分があったことがわかりました。...

冬の生活 介護サービスのきっかけに 悠々会理事長の豊岡志保です。 皆さん診察に通って、医師とどのような話をしますか? 私はご挨拶とともに天気やニュースなどを話題することが多いです。 最近の話題は何と言っても雪ですね。 庭の木の雪囲いの話から、玄関前の雪かき、雪の始末、屋根の雪下ろし… 「昔はもっと雪が多かった」「去年より寒い」...

令和の70歳は若者
1月も末になりました。(福)悠々会理事長の豊岡志保です。 今年もよろしくお願いいたします。 晴れた日に悠々会施設に向かう途中で月山の美しい姿をみると、寒河江に住む素晴らしさを感じます。 新聞やテレビでは(今はYouTubeやXでしょうか?)さかんに2025年は変換点であると言われます。...

悠々会理事長の豊岡志保です。 雪が降ってきました。 寒い手をこすりながら「冬来たりなば春遠からじ」と言い聞かせています。 街に行きますと、中年以降の男性はほとんど黒でコーディネート、女性もダークな色を身にまとっています。一人一人はおしゃれなのになぜか疲れている集団に見えます。...

クリスマスが近づいてきました。 寒河江市長岡山のイルミネーションをご覧になりましたでしょうか? ホームの中の飾りつけもクリスマスバージョンです。 各棟にスタッフの工夫を凝らしたツリーやサンタの帽子のデコレーションがなされ、思わず歌を口ずさむような雰囲気です。...

お顔を見ると心がつながります~面会の効果は会話だけではありません 悠々会理事長の豊岡志保です。秋も深まってきました。 あの人に会いたいなアと思いながら会えない人いますか? 今日は面会についての考えたことをお伝えします。

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